キッズビューだより
感染症の把握・集計をしやすく
保育ICTシステム「キッズビュー」 営業・操作研修担当の O (オー)です。
各地でインフルエンザ等の感染症が流行し、テレビでもたびたび注意喚起されるシーズンになりました。
園児さんが感染症にかからないよう、うがい・手洗いの指導や園内の清掃や消毒はもちろん、保護者へ園で流行中の感染症をお伝えする、保健所や市役所に感染症による欠席者数を報告する等、様々なことに気をつかわれていることと思います。
キッズビューでは、保護者がスマホアプリで欠席連絡をする際や、先生が欠席記録をつける際に、主要な感染症を選択肢から簡単に選べます。さらに、各園の状況に応じて、この選択肢を自由に追加・変更することが可能です。
◆キッズビューを利用して管理するメリット
1. 感染症の早期傾向把握
例えば、インフルエンザをA型・B型に細分化したり、「発熱」「頭痛」などの症状を追加したりすることで、感染症の流行前にその兆候を把握しやすくなります。
2. 行政報告の効率化
保健所や都道府県への報告に必要な項目に合わせてカスタマイズできるため、提出が必要なデータを手間なく整理できます。
3. 日々の管理がスムーズに
「学校等欠席者・感染症情報システム」の項目に対応させることで、日々の状況を正確に把握しスムーズな報告が可能になります。また、キッズビューから連携データを出力することもでき、登録された情報は全国の保育園や教育委員会、医師会が活用されています。
連携機能についてご興味がある方はぜひお問い合わせください。
学校等欠席者・感染症情報システム デモ版(公益財団法人日本学校保健会「学校保健ポータルサイト)より引用
https://www.gakkohoken.jp/system_information/system_demo
(学校保健ポータルサイト 学校等欠席者・感染症情報システム デモ版のご案内)
https://school.953862.net/demo/demo/
(学校等欠席者・感染症情報システム デモ版)
このように、キッズビューを活用いただくことで、「学校等欠席者・感染症情報システム」への入力も楽になり、園の業務負担を軽減しつつ感染症の予防や迅速な対応につなげることができますので、使いやすい設定に変えて日々の業務にお役立ていただければ幸いです。
みなさま、毎日お仕事大変ですが、どうぞご自愛ください。
※選択肢の名称変更は過去の記録に影響する可能性があります。各園に合わせて適切な変更方法をご案内しますので、サポートセンターにご相談ください。