タブレットを早く充電するコツ

みなさん、こんにちは。保育ICTシステム キッズビュー担当のポッポです。
日毎に寒気加わる時節となりました。体調を崩しやすい時期ですので、どうぞご自愛ください。

さて、今回はスマートフォンやタブレットなどの充電を早くするコツについて、お話ししようと思います。
近頃は、スマートフォンやタブレットの充電口の形状に、“USB Type-C”と呼ばれる形が採用されることが増えてきました。今後発売されるiPhoneも、この“USB Type-C”に統一されるそうです。
かつては、例えばiPhoneからAndroidにスマートフォンを機種変更する場合は、充電器も対応のものを用意する必要がありましたが、充電口の形状が統一されたことで、今後は同じ充電器を使用できる機会も多くなってきます。

ここで注意が必要なのが、スマートフォンやタブレットが受け取れる電気の量や、充電器やケーブルが送れる電気の量が異なることです。
充電性能は“W(ワット)”という単位で表され、値が大きいほどたくさん電気が送れて早く充電が完了します。

ですので、“なかなか充電が終わらないな”という場合は、充電器やケーブルの最大ワット数が小さいことが原因の1つとして考えられます。
例えば、“タブレットは20Wまで対応しているけれど、充電器とケーブルは5Wまでしか対応していない”という場合は、充電器とケーブルを20W対応のものに変更すると、充電速度が向上する可能性が見込まれます。

充電器やケーブルを共有する際には、充電器の形状と共にワット数にもご注意いただくと、タブレットを用いて記録したい時に充電できていないことも少なくなると思われますので、是非チェックしてみてください。

キッズビューのご相談・お問い合わせはこちらから