身近な音声認識

みなさん、こんにちは。保育ICTシステム キッズビュー担当のポッポです。
近頃、“音声を認識して文字に変換する”音声認識を用いた技術が、身近なものとなってきたように感じます。
スマートフォンに標準搭載されているSiriやGoogleアシスタントは、その最たるものかもしれません。ひと昔前であればSF映画でしか見ない光景でしたよね。
今回は、この音声認識についてお伝えしたいと思います。

音声認識は、大きく3つ順番で変換が行われています。

1. 音声を音素に変換
2. 音素を単語に変換
3. 単語を文章に変換  

しかし、これら3つの変換は、いつも完璧に行われるとは限りません。
そこで、もっともらしい文章となるよう、ビッグデータを活用した修正も加えられているんです。

音声認識を利用する利点は、キーボード入力が億劫な時や手が塞がっている時に、手軽に入力が出来ることです。
“キーボード入力は苦手”、“隙間時間にパパっと入力したい”という方にもご活用いただけると思います。
キッズビューでは、iPadの音声認識を用いた入力も可能です。
まだ使われたことが無いという方は、ICT技術の恩恵を手軽に体験してみてくださいね。

参考

• Apple：“iPadでテキストを音声入力する”

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