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ICT化ってどういうこと?(その4)
こんにちは。技術担当のKatsuです。
キッズビューで園がどんなふうに「ICT化」できるのか考えていくシリーズ第4回です。
これまで「Information」、「Communication」ふたつのキーワードについてお伝えしてきました。
今回は最後のキーワード「Technology(テクノロジー)」についてお伝えしていきます。
辞書によると「Technology」は科学技術そのものや、技術を実用的な目的で使うことを表す言葉だそうです。
キッズビューもいろんな「Technology」に支えられて皆さまにご利用頂いています。
そのなかで、代表的なテクノロジーを選ぶとすれば、私は「インターネット」と「無線技術」を挙げます。
「インターネット」は誰もが情報発信や情報収集できるネット環境を、「無線技術」は場所に縛られない自由を私たちに与えてくれました。
「スマホを使ってSNSでメッセージをやりとりする」
「故郷の両親に孫たちの動画を送って見てもらう」
こんな今では当たり前になっていることも、「インターネット」と「無線技術」が無ければ簡単には実現できなかったことなのです。
そして、大切なことは、そこにあるテクノロジーを意識しなくても、誰もが簡単に使える仕組みを提供することであり、それこそが私たちの役割だと考えています。
「タブレットを持って園児さんの傍に居ながら様子を記録する」「保護者のスマホから翌日の欠席の連絡を送って頂く」「事務室のパソコンで保育記録や要録を作成する」などなど。
場所や方法、ときには時間にさえ縛られずに、園児さんたちの成長を見守り、園の運営をサポートするために必要な仕組みがキッズビューには備わっているのです。
「ICT化」の目的の3つ目は「場所や方法、時間にさえ縛られずに、システムを利用できる仕組みを整える」ということが言えるのではないかと思います。
次回、最終回は「キッズビューで園がどんなふうに「ICT化」出来るのか」のまとめをお伝えしたいと思います。