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2020.07.02
カタツムリ
スタッフブログ
こんにちは。開発担当のともちゃんです。
梅雨の時期といえば、あじさいとカタツムリですね。
なんとなくカタツムリはあじさいの葉の上にいるイメージがありませんか?
実はあじさいの葉には毒があるので、カタツムリは食べないそうです。
あじさいの葉の下で、身を隠したり雨をしのいだりするのだそうです。
近所の古いコンクリート塀には、雨の降った後たくさんのカタツムリがいます。
濡れたコンクリートから染み出す炭酸カルシウムを食べるためだそうです。
これは「クチベニマイマイ」というカタツムリです。
私は生まれも育ちも滋賀なので、この柄が普通だと思っていたのですが
実は近畿地方周辺にしかいないカタツムリなんだそうです。
カタツムリは移動速度が遅いので、
地域によって住んでいる種類が違うようですね。
みなさんがお住いの地域にはどんな柄のカタツムリがいるでしょうか。
雨が上がったら、子どもたちと探しに行ってみませんか。
(病原体を持っていることもあるそうなので、カタツムリに触れたら
手を石鹸でよく洗いましょう。)
そして、カタツムリを飼うのは意外と簡単。
湿った土と枯葉を虫かごに入れ、エサは卵の殻と野菜の皮などでOK。
私の息子が小さい頃、カタツムリが大好きだったので飼っていました。
でも、飼うときは気を付けないと、雌雄同体のため
2匹以上で飼うと赤ちゃんが生まれます(笑)
私の知人は、
[赤ちゃんが100匹ほど生まれたので欲しい方は差し上げます。]
とSNSで発信していました。
100匹のカタツムリの赤ちゃん、想像するだけで・・・大変そうです。