移り変わる「最善」を探して

みなさんこんにちは。

保育ICTシステム キッズビュー営業担当のひまわりです。

最近、ある保育園で保育士の口元が見えるマスクを導入されたという話をお聞きしました。マスクをしていると、園児さんに口元が見えず、信頼関係を築きにくいという声が先生方から出てきたからだそうです。赤ちゃんは、いろいろな人の顔とその動きを見て、喜怒哀楽の感情を読み取り学んでいくそうなのですが、マスクで口元が見えない大人と接していると、その学びの機会が確かに少なくなってしまいますね。そこで、子どもたちの学びのために、口元が見えるマスクをつけて、いつも以上にボディランゲージを使うことを意識し、感情を体で表現する方法を取られているようです。

時代に合わせて、子どもたちのためにどんな保育をしていくことが最善なのか、先生方の試行錯誤に、感動を覚えた出来事でした。

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