Windows11とパソコンの"賞味期限"

こんにちは。保育ICTシステム開発担当のたけのこです。

少し前の話ですが、Windows11が発表されました。10月5日リリースということで、もうすぐアップグレード可能になる予定です。
この発表の際、「ある事」が話題になりました。それは2017年6月以前に発売されたCPU（パソコンの主要部品）を、Windows11はサポートしないというものです。つまり、比較的最近のパソコンしかWindows11にアップグレードできない可能性がある、という事になります。
お使いのパソコンがWindows11にアップグレードできるかどうかチェックできるソフトウェアがあります。この記事を書いている現在は公開準備中のようですが、ご興味のある方は「Windows11 チェック」で検索してみてください。

残念ながら非対応だった場合、Windows10を引き続き利用することになりますが、Windows10は2025年にサポート期限を迎えるため、あと3年ほどのうちに買い替え検討されることをオススメします。

ちなみにサポート期限とは、セキュリティ上の問題があればマイクロソフトが対応してくれる期限、食品でいうならば"賞味期限”に近い意味合いのものです。
せっかく買ったパソコンを長くお使いになりたい方も多いと思いますが、安全に保育ICTシステムをご利用いただくため、今お使いのパソコンのサポート期限について一度ご確認いただけますと幸いです。

ご相談・お問い合わせはこちらから