キッズビューだより
2021.06.03
低くなったプログラミングの敷居
スタッフブログ
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こんにちは。保育システム開発担当のたけのこです。
プログラミングという言葉について、皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか。
古くは英語のような文字をたくさん打つものでしたので、実際に私も英語のような文字を打つプログラミング技法を学生時代に学んでいました。しかし、ここ数年その流れは変わりつつあります。
ここで突然ですが『自然言語』という言葉をご存じでしょうか。
日本語、英語など、人がコミュニケーションで用いる人工的に設計されていない言語の総称です。
一方で、プログラミング言語は『人工言語』と言われ、自然言語とは異なる法則で記述することになるため、それが敷居を高くする一つの要因となっていました。
しかし最近のプログラミングは、より自然言語に近い形で書けるようになりました。
より簡単に、より直感的にプログラムを書ける時代がやってきたのです。
プログラミングの義務教育化は、単に複雑な文字を打ち込んでいくものではなく、世の中が論理的にものごとを解決していく思考力を育む必要性に迫られている流れを感じます。