お客様の声|導入事例
幼保連携型認定こども園
川西こども園(かわにしこどもえん)様
主幹保育教諭
中川智子様
保育リーダー
橋本明奈様
保育リーダー
植田若菜様
当社営業コンサル
貴野茂利夫
2012年に法人で「キッズビュー」を導入
川西こども園様は、奈良県で40年以上の歴史を持つ社会福祉法人愛和会様の6つ目の園として開設。生後6ヶ月~小学生就学前までのお子様の保育、教育を提供している幼保連携型認定こども園です。愛和会様では保育現場の働き方改革について、その必要性の認識が業界全体で高まる以前の2012年から「キッズビュー」を導入されており、川西こども園様でも、2017年4月の開設と同時に採用いただきました。
多くの時間を費やしていた手書きの保育事務作業から
「キッズビュー」の活用で実現!
保育者が本来業務に集中できる環境づくり
中川先生川西こども園は、奈良県の幼保連携型認定こども園として2018年4月に開園しました。田園風景に囲まれた豊かな自然を身近に感じながら、お友だちや先生とのびのび遊び、学ぶことで、子どもたちの健やかな心と体を育むことを目指しています。
広々とした園庭があったり、それぞれの保育室がオープンな回廊でつながっていたりと、園舎の設計にも工夫が凝らされていますね。先ほどは、年長クラスの園児さんたちが楽しそうに「宝探し遊び」をしていました。
橋本先生園内のいろいろなところに隠されたカードをみんなで協力しながら探すんです。園舎が廊下で囲まれていて、ぐるりと回れるつくりになっているからこそ盛り上がる遊びですね。
中川先生以前は、指導計画や要録の作成、保育日誌の記入、出欠管理、月末の料金計算など、手書きの保育事務作業に多くの時間を費やしていました。残業だけでは追いつかずに、個人情報に関わらないものだけ自宅へ持ち帰って作業をしたことも・・・。負担に感じながらも、「保育士の仕事はそういうものだ」と思っていたところがあって。
料金計算の担当の先生はさらに大変でした。月末になると、子どもたちの登降園の時間や延長保育時間などをデータ入力して、計算して・・・とやっていましたから。ミスが許されないこともあって、精神的にもきつかったと思います。
橋本先生指導計画は、下書きしたものを上長に添削してもらってから清書していたので、上長の作業負担も大きかったのでは・・・。入職時から「キッズビュー」を使っている若手の植田先生からすると、きっと異次元の話ですよね。
植田先生確かに、手書きを経験したのは、大学の授業や一部の実習先だけでした。でも今、他の園に勤めている同級生たちに聞くと、「事務作業はほとんど手書き」「毎日書類に追われて大変」と話す人も少なくありません。私は入職以来、事務作業で残業や仕事の持ち帰りをしたことはほとんどないので、恵まれているんだなと思います。
中川先生導入前は正直、不安だったんです。「パソコンが苦手だけど、使いこなせるかな」って。
橋本先生私もそうでした。現場では「今まで通りの手書きの方が早いんじゃないの?」という意見も少なからずありました。
- キッズビュー導入前の課題・不安
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- 手書きの事務作業が大変
- 先生のサービス残業が多い
- 園内で情報共有がしにくい
- パソコンが苦手
- 料金計算が煩雑でミスも発生
- 手書きの方が早いのでは?
「キッズビュー」は操作がシンプルだから迷わない
中川先生でも、「キッズビュー」を使い始めたら、そんな不安はすぐになくなりました。画面でID・パスワードを入力したらメニューの一覧画面が出てくるので、実行したいものを選んでクリック(またはタッチ)すれば、あとは文章や数字を打ち込んでいくだけ。直感的にどんどん作業が進んでいくので、すごく簡単です。
橋本先生私もパソコンが苦手なんですけど、1回教えてもらっただけですぐにできるようになりました。動物やお花のかわいいアイコンがたくさん出てきて、楽しく作業ができるのもポイントですよね。それと、タブレットで場所を選ばずに使えるのが便利。保育日誌などは、子どもたちのお昼寝時間などを活用して効率よく作業ができます。
園児一人ひとりの身体測定記録も、「キッズビュー」を使うことで一元管理できるようになりました。前月より身長・体重が減っていたりすると、画面の色が変わって教えてくれるのも便利な機能です。
植田先生私は指導計画や要録の作成時に、あらかじめ用意されている文例を参照しながら文章をアレンジできるのが助かっています。自分でゼロから文章を考えるとなると、今のようなスピードでは作業できないかも。
橋本先生そうそう。手書きの頃は、何回も書き直したり、手が止まってしまったりして時間だけが過ぎていく・・・ということがあったのを思い出します。字を丁寧に書かなくちゃとか、決められた枠の中に文章をバランスよくおさめなくちゃとか、そういうことも考えないといけませんでした。「キッズビュー」を使えば、言葉の言い回しに悩むこともないし、文章量に合わせてレイアウトや文字の大きさを自動で変えてくれるので、見た目もきれい。手書きにはもう戻れないです。
中川先生文例が用意されているのは、実は新人の先生方を指導する立場にとってもありがたいんです。「キッズビュー」を使うことで「指導計画や要録のスムーズな書き方のポイントやコツ」を各々が自然な形でマスターできるので。園オリジナルの文例を追加できるのもいいところだと思います。それから、法人内では当園が初めて利用している、こども園専用の料金計算メニューも便利で使いやすいと担当者から聞いています。
橋本先生もちろん初めは、日本ソフト開発さんに使い方を教えていただきましたが、やっぱり実際にどんどん触ってみることが大切ですよね。その点、「キッズビュー」は基本、メニューボタンをクリックしていくだけのシンプル操作だから、迷わないんですよ。一人ひとりがいろいろ試して、わからないところや心配なところをみんなで教え合ったりするうちに、細かな機能もどんどん使えるようになっていきました。
植田先生毎月自動的にバージョンアップされて、進化しているのもすごいですよね。「こういうことができたら、もっといいな」という機能がちゃんと追加されたりしています。
- キッズビューのここが使いやすい!
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- 操作が直感的にできて簡単
- 園オリジナルの文例も作れる
- タブレットでも使える
- 複雑な料金計算もワンタッチ
- 画面デザインがかわいい
- 定期的に無償バージョンアップされる
- 文例が用意されているから悩まない
保育の質向上につながっているという確かな実感がある
橋本先生手書きの事務作業が大幅に減って、私たちの本来業務である「子どもたちと向き合う」ことにより集中できるようになったと感じています。「明日はどんな遊びをしよう」「季節の製作は何にしよう」「今度の行事はどうやって盛り上げよう」という風に、楽しいことをどんどん考えられる時間と心のゆとりが生まれました。
中川先生園児一人ひとりの発達プロセスや、クラス全体としての保育状況、先生の思いを、園全体で共有できるのも大きいですね。「こういう時は、こんな風に声かけをするといいよ」とアドバイスしたり、「先生のクラスの○○ちゃんが、こんなことをしていたよ」と気づかなかったことを教え合ったりと、保育者同士のコミュニケーションが以前にも増して活発になりました。結果として、保育の質向上につながっているという確かな実感があります。
植田先生私にとっては「先輩が自分の記録を見てくれている」という思いが、働く上で安心感やモチベーションにつながっています。
- キッズビューの導入効果
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- 事務仕事の負担軽減
- コミュニケーション活性化
- 本来業務の保育に集中できる
- ベテランの保育ノウハウを共有できる
- 園の状況を素早く把握できる
- 保育者間の情報共有
- 保育士のモチベーションアップ
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