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スマートに新年の目標を決める
新年あけましておめでとうございます、保育ICTシステム キッズビュー サポート担当のもさもさです。
みなさん新年の目標は決めましたか?
せっかくなので有名な目標を決める手法のひとつ、SMART法をご紹介します。
これから保育ICTに取り組みたいけれど、どうやって目標を決めようかお困りの方は是非参考にしてください。
SMARTは、以下の5つの単語の頭文字でできています。
・S (Specific: 具体的に)
具体的な数字で目標を決めることが大事です。
例えば、月に3回保護者へのおたよりを配信する、などです。
・M (Measurable: 計測でき)
目標通りにできているかどうか計測できることが重要です。
みんなで頑張ってみよう!もいいですが、頑張った効果が目に見えてわかりやすいのは数値で表す目標と実績です。
・A (Achievable: 実現性があり)
いきなり大きい目標だと達成するのが大変です。
「できそう」と思えるくらいのちいさな目標を決めてみましょう。
達成できたら、そのまま維持や、月ごとに少しずつハードルを上がっていくような目標を決めるのがおすすめです。
・R (Relevant: 自分にかかわりがあるものの)
先生方が大事だと思える部分にしてください。
達成できたときにやってよかったと思える目標がいいですよね。
・T (Time-bound: 期限を決める)
締切が決まっていないとなかなか動き出せないのが人情というものです。
年始からすぐに年度末になるのでとても忙しいですが、敢えて時間制限(締め切り)を決めることで行動に移しやすくなります。
まとめますと、具体的に計測でき、実現性があり自分にかかわりがあるものの期限を決める。となります。
なんだかできそうな気になったら、保育ICTに取り組み始めたばかりの方は最も課題と思えるところから、保育ICTに取り組んで効果が出てきている先生方は新たな課題を見つけて、目標を決めてみてください。
もちろん、目標を決めていただいたら達成できるようサポートセンターでお手伝いします。
今年は巳年、蛇のように長いお付き合いになるよう、1月は毎日3人の先生に「いつもありがとう」「わかりやすかった」など褒めていただけることを目標に、丁寧なサポートを心がけていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。