お役立ち情報
写真を通じて伝わること
全国の保育関係者の皆様、こんにちは。
保育ICTシステム キッズビューの開発担当ゆうちゃんです。
私には3歳の息子がおります。息子は車が大好きで"はたらくくるま"の歌をよく歌っており、消防車や救急車に強い興味を持っています。
そんな中、通っている保育園で消防署にある"はたらくくるま"の見学遠足を企画していただき、とても楽しそうに出かけていきました。
遠足から帰ってきて、どんな体験をしたのか聞いてみましたが、まだうまく言葉にすることができないため、”楽しかった”のはよく伝わってくるのですが、具体的に何をしたかわからずじまいでした。
後日、園に息子を迎えに行くと、廊下にたくさん貼り出されている写真が更新されて消防署見学のときの写真があり、その中には息子の写真もありました。満面の笑みで消防車や救急車をバックにポーズを決めていたり、あこがれの消防車に乗せてもらったりと、写真を通じて息子がどんな体験をさせてもらったのかがよく分かりました。
どういった体験をしたのか、どう感じたのか、子どもと会話を通じたコミュニケーションを取るのはとても重要だと思います。
ただ、子どもからの情報のみでは会話を続けるのが難しいこともありますので、こうやって写真を一緒に見て「消防車に乗せてもらったんだ、よかったね!」と会話できると保護者としても嬉しいです。
キッズビューでも保育ドキュメンテーションオプションのご提供が始まりました。写真と一緒にコメントを掲載することができるようになっています。スマートフォンアプリに配信することもでき、園になかなか来られない保護者にも写真を通じて子どもの園での過ごし方をお伝えできるようになっております。
保護者として感じたことをシステム開発に活かし、機能アップに努めてまいりますので是非ご検討ください。