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2023.01.06
“認証”と“認可”で安全なシステム運用
スタッフブログ
新年あけましておめでとうございます。保育ICTシステム キッズビュー担当のポッポです。
2023年も精進していきたく、気持ちを新たにしております。今年も皆様に寄り添った保育ICTシステムをお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて今回は、システムを安全に利用するために必要な“認証”と“認可”について、お話ししようと思います。
“認証”とは、“利用する人が誰か”を確認することです。キッズビューでは、IDとパスワードを入力することで、利用者が誰かを“認証”しています。
一方“認可”とは、”システムの操作”を許可することです。キッズビューでは、操作権限が該当します。例えば“担当クラス編集”の場合は、主に“担当クラスにおける各記録を編集する操作”が許可されます。
安全にシステム運用を行うためには、この認証と認可を適切に管理しなければなりません。認証に関しては、IDやパスワードが流出してしまうと、不正利用されてしまう可能性が在ります。被害を防ぐため、IDやパスワードは厳重に管理してください。パスワードの定期的な変更は、安全性を高める方法の1つです。
また認可については、必要以上の操作が許可されている場合、誤操作などによって記録が改ざんされてしまう場合があります。必要最低限の操作を許可することで、被害を最小限に抑えることが出来ます。
この機会に一度、安全なシステム運用のため、ID・パスワードの管理方法や操作権限設定をご確認ください。