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夏は夜
みなさんこんにちは。保育ICTシステム キッズビュー サポート担当のもさもさです。
先日来の大雨により全国各地で多くの豪雨災害が発生しており、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
日中はもちろん、夜も大変暑くて過ごしにくい日々が続きますが、夜といえば、清少納言が「夏は夜。月のころはさらなり。」と枕草子に記しました。私も「夏は夜」派、涼みがてら屋外で星空を見上げることが多いです。
20時頃に東の空を見上げると「夏の大三角形」と呼ばれるみっつの明るい星で形作られる大きな三角形が目に付きます。
東に向かって空を見上げたときに一番上に見えるのが「こと座のベガ(織姫星)」そこから右下に見えるのが「わし座のアルタイル(彦星)」左下には「はくちょう座のデネブ」と星に名前がついています。織姫星と彦星は先月の七夕のときに探した方も多いかも知れませんね。
織姫星と彦星の間には天の川が流れているのですが、夜でも街灯や周囲の住宅など様々な明かりが多く、小さな星は暗いのでなかなか目にすることができません。そこでおすすめなのが双眼鏡です。本格的な双眼鏡でなくても、オペラグラスのような簡易なものでかまいません。プラスチック製のものだと軽量のため小さなお子さんでも扱いやすく、きっと思ったよりたくさんの星が見えるはずなので是非お試しください!
天体観測といえば天体望遠鏡みたいなイメージがありますが、天体望遠鏡は狭い範囲のものが大きく(明るく)見えるのに対し、双眼鏡は広い範囲のものが少しだけ大きく(明るく)見える特徴があるので、天の川を形作っている小さな星を一度にたくさん見るのに向いているのです。
つまり用途に合わせて道具も選んだほうが良いということが言えるかと思います。
現在、世の中に星の数ほどある保育ICTシステム、どれがいいのかな?とお悩みの際は是非私どもにご相談ください。みなさんの目的に合ったものをご提案いたします。