あらためて感じる新聞の魅力

皆さん、新聞はお読みになりますか？

紙の新聞を購読しているから立派だとか、ICTやデジタルニュースを否定するとか、そういった話ではありません。

わが家では長年新聞を購読していますが、とくに明確な理由があって購読しているわけではなく、なんとな～く過去からの慣例みたいな感じで続けていて、定期購読を更新すると「洗剤なんかがもらえてラッキー」くらいのもの。

でも最近、新聞があって良かったなぁと思ったことがありました。

それは、こどももニュースに興味を持つということです。

「いまはだれがそーりだいじんなの？」
「またコロナ、はやってるの？」
「ウクライナはどうなったの？」
「（株価や円安の話題が多くなって）コロナやせんそうのおはなし、なくなったね」

こどもに聞かれるたびに、「こういうことだよ」「今こうなっているんだよ」と話します。
どこまでこどもが理解しているかはわかりませんが、少なくとも世の中のことに興味をもってくれているのは確かなので、うれしいことです。

正直、忙しくて新聞を読めない日もあり、購読をやめようかなと考えた時期もありました。でも、絵本感覚でそばに置いてあるだけでもいいのかもしれない、と新聞のあらたな魅力を感じています。

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