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2021.04.21

身近に潜む個人情報漏洩の危険

スタッフブログ

保育ICT 営業・操作研修担当のO(オー)です。

システム導入を検討される際に、お客様の中にはシステムのセキュリティ対策、特に個人情報保護を特に重要視される方があります。時折ニュースで取り上げられる、個人情報漏洩事件を受けてのことなのでしょう。


個人情報漏洩というと、数万件の個人情報が漏洩するような大規模なものばかりをイメージされる方が多いと思いますが、実は意外にもみなさまの身近に個人情報漏洩の危険が潜んでいます。


JNSA(日本ネットワークセキュリティ協会)の調査報告によると、個人情報漏洩事故の発生原因は紛失・置き忘れが約26%と最も多く(図1)、漏洩した媒体・経路では紙媒体が約30%、USBメモリ等が約13%を占めています(図2)。 図1 原因別事故件数グラフ、図2 媒体・経路別事故件数グラフ

つまり、紙やUSBメモリを職場から持ち出して紛失してしまう事故が、かなりの件数発生していることの裏付けです。持ち帰り仕事はできる限りお控えいただくのがよさそうです。


保育ICTシステム「キッズビュー」は、保育園事務や業務負担を軽減することで持ち帰り業務を減らす、あるいは無くすことが期待できるシステムです。保育ICTシステムを導入することで、持ち帰り業務による個人情報漏洩のリスクを排除していきましょう。

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