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2021.01.04
お正月のお餅の由来
スタッフブログ
あけましておめでとうございます。キッズビュー開発担当のFです。
昨年は様々な出来事があり、いつもと違う年末になった方もたくさんいらっしゃると思います。
年始恒例の初詣も自粛の雰囲気があり、幸先詣(さいさきもうで)をする方も多かったようです。
年末年始といいますと、「おせち」や「鏡餅」などいろいろな用意がありますが、お正月になぜ「お餅」を食べるのかを皆さんご存じでしょうか。
諸説あるようなのですが、今回は日本鏡餅組合のホームページに書かれてあったものをご紹介します。
鏡餅の由来は、平安時代に宮中で健康と長寿を祈願して行われた正月行事「歯固めの儀」に由来します。
もともと餅は、ハレの日に神さまに捧げる神聖な食べ物でした。
また、餅は長く伸びて切れないことから、長寿を願う意味も含まれています。
年神様に供えた餅を神棚から下ろしお供え物をいただくことで、一年の無病息災を祈る気持ちが込められています。
参考:日本鏡餅組合 http://www.kagamimochi.jp/saguru/page2.html
おせち料理と同様に、無病息災や縁起物として食べる習慣がついたようですね。
なかなか、家で鏡餅を用意することは少なくなったとは思いますが、お餅を食べて今年も健康にお過ごしくださいね。