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“バスウォッチ”誕生のヒミツ!
今回は、キッズビュー・・ではなく、オプションとしてご提供しているバス位置情報システム『バスウォッチ』が誕生したときのお話しです。
今から10年ほど前のことになりますが、いくつかの園から「朝夕の忙しい時間帯の送迎バス遅延連絡にとても手間がかかっている」という声が上がっていました。
その声の背景には、「炎天下(あるいは台風などの悪天候時)に、子どもを抱っこしながらなかなか来ないバスを待ち続けるのは、かなり体力がいるのよね。屋根のないバス停で待ってるんだけど‥けっこうしんどいのよ」という保護者さんからの嘆きがあったからです。バス遅延連絡は、保護者さんの負担を軽くしてあげなければ…という先生方の思いやりだったのですが、園ではその対応にかなりの負担がかかっていたのです。
そんなお話を聞いて、何かいい方法はないかなと対策を考えていたとき、ある園長先生が「バスが自分から“少し遅れるから待っててね!”と言ってくれればいいのにね」とおっしゃったのです。その言葉にピンッときて誕生したのが“バスウォッチ”です。
<バスウォッチでできること>
・バスが所定の場所に近づくと、アラームや通知でお知らせします。
・通知場所は、保護者様側で自由に登録できるので、園側の負担はありません。
・バスが今どこを走っているのかを、スマホ上にリアルタイムで確認できます。
・万一バスが遅延した場合、遅延情報を保護者向けに通知できます。
・バスに普段使うスマホを載せておくだけで大丈夫です。
・関係者以外には非公開なので安全です。
その他にも便利な機能を搭載した“バスウォッチ”によって、「保護者から送迎バス運行の問合せ(電話)が激減しました~」というお声が当社にたくさん届くようになりました。今では送迎バスのお供として欠かせない存在になっています。
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